V for venditta

2007年4月24日
昔NYのMOMAで友人が発見した、
ナタリー・ポートマンが出ている。

とても知性を感じることができる女性である。
こういう方が好みなのである。

つっかかって質問攻めにするような。
それにクレバーに返すVもかっこいいのだ。

フレーズを真似しようとしたが、早口なのでできない。

イギリス議会を吹っ飛ばしてしまうのを
普通にやってしまうのだから凄い。

小説で唯一対抗できるのは森巣博のみだろう。

こんな感じの小説やら映画やら演劇やらは向こうに普通に転がっているから。

暴行魔を見過ごすような40人が住むこの国を
別に批判するわけではないけど、

純粋にラストの数分は感動した次第である。

希望を捨ててはいけないのだ。

アナーキズムはやはりUKだな。

昨日、スタバに行って本を読もうとしたら
F1の爆音が聞こえてくる。
どんなガキがアホなことをしているのだ、と
見に行ったら、20代後半のカップルの男が携帯電話に音をDLしてF1の爆音を響かせていた。

バカか。

とっさに、自分のipodのイヤホンを彼に渡して
それで楽しんでくれと言おうとしたら、やめてくれた。

隣に座っていたのは老夫婦。
舐めた若者だ。

この国は勇気もない。
嫌なら嫌だといえばいい。

それで死んでも拍手もしてくれない国なんだな。

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