動くこと

2007年3月9日
わかるってのはなかなか効率的にいかない。
わかったと思っていても、そのわかったことを携えて
先方に言って、戻ってきたらまったく理解していなかったということもある。

そんなわけで
今夜は仕事終わりにフェスゲでラウンドテーブルである。

「宇宙船とカヌー」
の訳者、芹沢高志さんが出席とあって
ウェブでチェックしたら即決である。
持参していってサインしてもらえばよかったと悔やむことしきり。

今まで本と実際の作者のイメージって違うことがほとんどだが、
今回ほど、イメージとぴったりだったことはない。
透明な涼しい感じ。
達観しているのか。

こういうリーダーシップで
いろいろなアートイベントを動かすのもありなのか。

実際いろいろと戦術的なものも持っているんだろうけど。

極大の方向性を持ったイベント
と極小の方向性を持ったイベント両方やることで
バランスを取っておられるようだ。


もう一人の方、木ノ下氏はもうちょっと流通的なことを
話しておられた。

なんというか男女の差みたいなものを感じた。
方向性は一緒だろうけど。

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