テスト考

2007年3月5日
敗因

時代の流れの読みを怠る。

読んで聞けて⇒読んで聞けて書けて⇒読んで聞けて書けて話せて

現在の留学生志望者に求める要求はあがっているようだ。

学校教育は対応できているのだろうか。

ゆとり教育なんて言っている暇はないぞ。

トイックテストは「上がり」のテスト。
ということが実感できた。
テストとして「終わっている」

ビジネスするならせめて海外の大学でてよ、という
メッセージを感じる。

きっと各国の留学熱が高く
レベルも高いので、テストのレベルをあげて障壁をあげようとしているのだろう。

つまり
読んで書けるという時代は留学して最低限理論を学んで
それぞれの国に帰ってもらう。あとは米国にそんなに関わらんでよろしい。そんな輸入超過の時代。不均衡。

現在は、なんとネットで原文に当たって理論を学ぶことができちゃうんだな。

で、現在は、読み書き、会話もできて、留学してもらって一緒に
米国の問題を解決に貢献してもらう、そして、帰ってからも
ちゃんと米国のより一層の繁栄にコミットしてもらう、そんな人が欲しい。
ということなのだろう。ある意味、英語がしゃべれなければならないという、暴力的な強制だが、アメリカもそんな時代になってきた。知識を供給する国から、知恵を生み出すための場所を提供する国になったと。ショバ代にしてはコストが高いような気がするが、最近のユーロゾーンやモスクワ、上海の物価高を考慮するとそんなわけでもないかもしれない。

ネットでテキストベースや音声ベースの情報は瞬時に入る時代になった。時代(米国サイドの時代)はそれ以上のものを
留学生、ひいてはその後社会に出て働く者に求め始めているということに遅まきながら気づいた次第であります。

もうトイックのスコアはあまり参考にはできない。

グローバル化を大阪の田舎で痛感した。
ようやく。

試験監督の女性があまりにも綺麗だったから、というのは
失敗の理由にならない。が、ものすごく好みだった、ということは否定できない。ビンゴでした。

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