週刊新潮

2006年7月20日
7月27日号
池田晶子のコラム
「人間自身」

「人は見事に、自分の見たいものしか見ていない。
 自分の見えるようにしか見られないという大常識を
 、今さらながら凄いと思うのである」

「縁なき衆生は度し難し」

そんな「他人の気持ちの立つこと」の不可能性に気づくべき。

ただ
「どう動けば、自分のメリットになるか」
ということの可能性にも気づくべき。
「どう動けば会社のメリットになるか」
ということの可能性にも気づくべき。

あ、これ私は馬鹿らしいとおもってますけど。
(っていったら企業で働いていけないよな)

他社のことなんか気遣っていられないところもある。

「みんなが幸せになるように仕事を仕切ろうよ」
ということの不可能性にも気づくべき。

かくもしんどいものだ。

誰にしわよせがいっているのか。

かなり飛躍するが
「地球」だろう。

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