グッドナイト＆グッドラック

を見た。

なんだろうか、
表現の大切さ、というものを学んだ。

人は易きに流れるし、欲望に負けやすい。

気づいたら基本に立ち返るという作業はずっと継続しなければならないのだろう。

これと「インサイダー」と「ザ・コーポレーション」を見たら
いつの時代もマネジメントと現場の軋轢は存在するし
やっぱり現場が声を上げないと、問題にさえならないのだなと感じた。

「インサイダー」は30年後のCBS事件
「CBSis dead」とNYTの見出しにでかでかと掲載されたものが題材。
「ザ・コーポレーション」はFOX。

構図は一緒。

対広告主への配慮、圧力。

それぞれタバコ会社、化学メーカー。

それにしても50年代はあんなにタバコモクモクだったのか。
信じられない。

30年後のCBS事件との変な縁みたいなものを感じる。

ニュースルームってあんなに狭かったのか。
タイムワーナーセンターで見た、CNNのNY支局のそれは
広大だった。