R.E.M.ではなく

2006年3月30日
R.A.M.をひさびさに。
「The Battle Of Mexico City」

のDVDを見る。

ザック・デ・ラ・ロチャや
トミー・モレロは
やっぱりかっこいいよなあという結論。

なんか日本て甘いし。甘いのが特色の共同体なんだろうなあという結論。

だからといって批判でているわけではなく。

そうなんだよな。という確認。

主張というよりは、絶えず陰口気にしながら
「相手の立場にたって!!」というマジカルワードをひたすら唱えながら、いやらしく自分への利益誘導を謀るなんともちんまい共同体の構成員が多いことか。

自分はそうではないと言っているわけではない。

話は飛ぶが、
「国家の品格」でカタルシスに浸っている人々も
おれは違うとうそぶいて、レイジのDVD観てカタルシスに浸っている人も行き着くところは「廃人」である。

カタルシスはいかんといっているわけではないが、
あまり浸りすぎるのもよくない。

品格語るのになんで新書で語るのさ?
という疑問が生じる。

新書を差別しているわけではないが、
品格を語るには矜持は必要ではないか?

と思ってしまう。

なーんかな。
もっと良く考えようよ。

市場万能主義批判しといて、
あんたらベストセラー目当てだろ。

とも言いたくなる。

なんだろう。
語るに落ちるの典型的なものなのだろうか。

文春で佐和子女史にほとんどセクハラに近いぎりぎりのトークをしていたけど、やっぱりなーと。

結局、この手合いの議論にはいつも男根主義的な匂いを感じてしまう。「それ自体」の存在は否定しないし、できないが(笑)、イデオロギッシュになってしまうとなんだかなー、なのである。

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