アイルランド

アイリッシュパブは中華料理店と韓国料理店に次いで
どこにでもある食堂だと勝手に思っている。

アイルランド系移民（ミスティックリバーでは、ボストンでしたね。舞台は。）や、プアホワイトなど、
白人系の社会的弱者を描かせたら、最近すごいのは
イーストウッドさんのようだ。

「ミリオンダラーベイビー」をみた。
ラッセルクロウの「シンデレラマン」でもそうだが
ボクサーはアイリッシュ系が多いようです。

話が飛んで、5ネイションズラグビーでも
三つ葉のクローバーに緑のジャージで白いショーツ。霧霞むダブリンのスタジアム。
その試合スタイルは攻撃では、
スタンドオフのハイパントで、ひたすら重戦車FWが突撃を
かける。（いわゆる、アップアンドアンダー）

ディフェンスでは、FW三列とCTBがメインに激しいタックルをかける。
ストレートなラグビーを展開（というか集中）させる。
国民性なのでしょうか。

で、私はこんな素朴でストレートなスタイルがすきなのですが。
行ったことはないけど。
ギネスとキルケニー大好きだし。

訛りが入っているのと、言い回しが若干ラウンド気味なため
追っていくのに苦労したが
「Tough ain’t enough」
「My darling， my blood」など、
、そして、モーガン・フリーマンの語り口など、
結構リスニングの勉強にはなりそうだ。とりあえずメモ。
あとで拾おう。

いい脚本は本当に勉強になります。
翻って、日本の脚本はどうなのだろう。

中学生のときにトレンディードラマの告白のせりふを
使わせてもらったが、なんとも恥ずかしい思い出だ。

それ以来使った記憶はない。

小説ではあるが。
高村薫など。
そういや「リヴィエラを撃て」のラスト。アイルランド。
主人公の残すセリフ「Leave me alone」は独り言で一時期口ずさんでいたような。
そういやネタは香港返還関係。これは
「Infernal affairs」と絡むな。

恥ずかしいことばかりだ。