虚実のハザマ

2006年1月22日
「妄想代理人」(今敏)
のDVDを一気に見る。

途中、破綻しかけながらも、
なんとかゴール!!!というストーリー展開(ほとんど
破綻している)。

けど、糸一本にリアリティが残っている物語でした。

なんというか、現実の日本の状況をぐわっと
わしづかみにしたような作品だ。

今の日本も糸一本だけ、現実感がある、
そんな気がする。

「逃げるな、向き合え、折り合え」

というメッセージ(毒電波?)を感じ取りましたが。

「折り合い」をつけれない人が増殖している。
というのが今の日本の主流のような気がする。

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