Long time no see

2004年9月22日
ということで
お隣の半島の南半分の国へ行ってきました。

似ているようで違う国でした。

がんがんいくのがあの国で
うしろからまあまあといくのが日本。
タッグを組んだ場合面白いのでないか。

9日間いってきたわけですが
出会いもあり、コミニケーションに戸惑いながら
それなりに楽しくしんどかった。

料理はうまいし、人なつこいし、
光州の二日間は面白かった。
光州ビエンナーレ
「Dust of grain, a drop of water」
「一塵一滴」
アーティストと観客がコラボレートして
作品をつくるという試みはかなり賛否両論よんでいる
らしいが、札幌ぐらいの規模の街にしては
エネルギッシュにいろんなことにトライしている姿勢はいい。

繁華街もコンパクトだけどにぎわってた。
そこで知り合ったローカルの大学生と一緒だったからかもしれないが、忘れられない夜は朝の4時半まで。

ソウルで紹介してもらった同年代は
人生観で意気投合したような気がする。

一仕事終えたという感じ。

会社で一仕事したら、何年間かどこかで留学したい。
そんな生き方もフツーになるのではないかと思った
9日間。

カメラに写したものは友人とはまったく違い、
やっぱり対人関係は苦手なのだなと苦笑。

なんでカメラをあんなに衒いもなく子供や大人に
向けられるのだろう。

やっぱ、マスコミむいてないんかなとも思ったが。

そないな感覚がふつーの感覚なのではとも思ったり。
やっぱり向けるほうも怖いし向けられるほうも怖い。

戦場でうたれるつーのもわかる。

どうでもいい話がながくなった。

ソウルは北と南を山に囲まれ
繁華街のミョンドンから見えるソウルタワーは
とてもきれいだった。
真夜中の雨に煙るソウルタワーは幻想的だった。
日本の街が異様にきれい過ぎるのであって、
ソウルは本当に美しい街だ。

安宿近辺の屋台や再開発の波に飲まれるであろう
路地裏をビール片手に毎夜うろうろ。

相変わらず不得手な英会話にハングルでも
ガンガン押し込んだらそれなりにいけるようだ。
日本はやさしいが、押してもだめなときがおおい。

来年は台湾か大陸だな。
体力の続くかぎりバックパックは面白いかもしれん。
でも本当の完全復帰は君とパートナーを組んで
マウント雪岳のアイスだよ。Hくん。
入籍おめでとう。

要は移動中に風景みながらぼーっとするのが
一番好きなようだ。

田舎は実家の風景とそっくりで気持ちがなごんだ。

おそらく気に入った。

でもでも
やっぱり社会人はリゾートかあ?
気持ちいいだろうなあ。

リゾートに手を出したら終わりだな。

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