思えばかなう

小学生のころの
夢は図書館の司書になることだった。

現在、
「デザイナーズマンションみたいね」
と昔はいろいろな美女に
ほめられた部屋は

本の山に埋もれてにっちもさっちもいかなくなっている。
他人にどう思われるかを気にするより、
自分のイメージに合うような部屋になって
しまうのだ。
世界は自分の思うように（願望）によって
しか成立しえないのだ。
いかに視点が大切か。
だから、狂人の視点にだって努力すればなれる。
夢＝妄想ってのは良くも悪くも人間をかたちづくる。

夢は
ある程度まではかなう。

夢＝妄想から
現実に転化するまでの
具体的な道筋を頭のなかで精密に思い描けることが成功するか
どうかの分かれ道。

そしてその道を現実に歩めるかどうか。

自分の可能性に蓋をしてしまってはいけないのだと
思う。

個人的には・・・「挫折は買ってでもするべきだ」
と思う。

スムーズにいくとあらゆる可能性が開けているのにもかかわらず
レールをただ歩くことしか考えなくなってしまう危険性がある。

ただ、こればっかりは運命・・・。

で、私の夢は・・・・

今、どこかの机で酔っ払いながら
自分の人生を呪いながら、
言葉を紡ぎだしているものすごい才能が
いるのかもしれない。

いつか開花するであろう同世代の才能を見てみたい。
本に埋もれさせてくれ。

吉田望という人物がこんなことを書いている。
↓

「恋愛、尊敬、崇拝と嫉妬は、とても近い感情です。
裏切られた恋愛、見捨てられた尊敬、無視された崇拝が嫉妬です。
この葛藤、見苦しさ、やりきれなさが本人もわかっているから、嫉妬という感情を人は直視することができません。
嫉妬という感情を持っていることを相手にも周りにもなるべく悟られたくはないのです。
嫉妬を明らかにする人は、だからそうとうの自信家です。
だから嫉妬心は多くの場合、
1）心配＝相手が失敗する期待　2）正義＝周囲の同意を得ての非難
のどちらかの仮面をかぶります。
あなたがうまくいきだしたときに近寄ってきて、さりげなく心配や正義を持ち出す人がいたら、
ちょっとだけご注意ください・・・」

そうなんだよな。いろんな局面で私はこんな感情を抱いて
いるぞー。でも、
あんまり心配されたり、正義を言ってくる人もいないし、
私は最近うまくいってないってことか・・・。