日本社会で生きるということ
2003年12月24日阿部勤也、朝日文庫。
講演の起こしなのですぐ読めるが、
内容は重い。
口先人間の罪は重い。
個人の復権とか
自己主張をしようとか
正義は勝つとか、
革命だとか、
抽象的で甘く気分の言いことは
ガンガン言うけど、何も変わらないし
やっぱり「僕」が世の中で生きていくこと
のしんどさは全然かわらない。
むしろまじめに上記の行動をすると
そのスローガンを唱えた者さえも
サポートしてくれない。
賢く頬かむりだ。
人間は日本人しかいないと思い込んでいるから
こうした現象が起きる。
「はしごをはずされる」とは日本にしかない
表現ではないか。
この「世間」を生きる知恵というものは
自分で探すのが筋だとは思うが、
教育機関でまったくこのこと
に触れないで安易に理想を垂れ流すのは
犯罪的だと思う。
まずは世間と仲良く。
会社の場を読み解くのに
もう三年。
冬虫夏草の気分で。
「深く潜れ」とは良くできたアドバイス
だったと今でも思う。友よ。
講演の起こしなのですぐ読めるが、
内容は重い。
口先人間の罪は重い。
個人の復権とか
自己主張をしようとか
正義は勝つとか、
革命だとか、
抽象的で甘く気分の言いことは
ガンガン言うけど、何も変わらないし
やっぱり「僕」が世の中で生きていくこと
のしんどさは全然かわらない。
むしろまじめに上記の行動をすると
そのスローガンを唱えた者さえも
サポートしてくれない。
賢く頬かむりだ。
人間は日本人しかいないと思い込んでいるから
こうした現象が起きる。
「はしごをはずされる」とは日本にしかない
表現ではないか。
この「世間」を生きる知恵というものは
自分で探すのが筋だとは思うが、
教育機関でまったくこのこと
に触れないで安易に理想を垂れ流すのは
犯罪的だと思う。
まずは世間と仲良く。
会社の場を読み解くのに
もう三年。
冬虫夏草の気分で。
「深く潜れ」とは良くできたアドバイス
だったと今でも思う。友よ。
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