飛ぶには沈め。

今日一日はまったくのボケデー。

午前中はたまったワイシャツのアイロンかけ。

ココイチの400G野菜・チキンカツ辛さ普通。

そのあと、NSのスタバで店員人間模様見学。
店員間でなにやら「動き」があったことを直観する。
どうでもいいことだが。

本田靖春。
「私が言う日本人とは、おのれの属する集団の枠組みを超えて意識が拡がることなく、
もっぱらその中での情緒的な一体感を
強調しているタイプの人間である」

「より強く、より大きくならなければならないのは個々人であって、国家ではない。これは現代において自明の理である」

この人はT越やT紫とほぼ同年代もしくは少し年下である。
逆説的だがメディア嫌いのジャーナリストが好きである。
ひねくれている人が好きなのだ。
「クリアカットの正義派」は最近きらいなのかも。
ガンジーもDVで苦しんでいる手記を残しているし（確かね）。だからガンジーは好きなのだ。

そのあと近くの漫画喫茶へ。
「人間交差点」
「ルカのいた夏」
「地雷震」
「イリヤッド」
「PS羅生門」
「なるたる」
等を、途中マッサージもはさみ
22時まで。

「同期」って最も情緒的なつながりのひとつだな。
たまたま同じ年に入社しただけなのに。
それいっちゃあ「国家」もそうか。
たまたまその土地に生まれただけなのに。

エモーショナルなつながりは
彼女だけでいい。
声や肌触り、小さい手は現実である。
国家にはリアリティがない。
セックスさせてくれよ。
させてくれるなら。
殺されそうだな。
VRでそのうち脳内性交できるように
なったら是非「国家」という異性をそれぞれ
性でつくってほしい。
まず一クリエイターでは「想像」できないだろう。
まったくもってまやかしだ。
だからこそ、権力者はそれを傘に
自由自在に悪逆非道の限りを尽くせるのだろう。

あ、王族がいた・・・。

（究極の選択をしろと言われたら、の選択。親友はまた別個の範疇である）