現場。

2003年2月22日
私はもともと要領が悪いたちなので、
理屈だけでは、納得できない。

体で覚える。

最近、女性は強くなった、と言われる。
昨日は女性と話すと癒されるという、
世迷言をほざいていた。
それも一面真理ではある。
しかし、昨日クリリンを連れて行った店で
完全に覆された。
緊張しました。
ちびるかと思いました。

女性は強くなっている。


A,M,Y,Sが採用しはじめた一期生ぐらいの方々が一同に勢ぞろい。

他の面子もN→某都道府県のマネージャー、某市役所のマネージャーなどなど。


男性社会に風穴を開けたドリルの最も最先端の方々。
若い女性たちは彼らのおかげで比較的楽に社会に進出できているのかもしれない。


むかしは赤子をかわいがるように女性社員の世話していた男性管理職なのに、
現在はその反動か、セクハラ事件が相次ぐ。
え、あの人が?
という事例が多いらしい。

管理職が有する権力。同性の場合でも、
うまがあう、あわないは出てくる。
仕事でも少なからず待遇に差はでるのはいたしかたない。(まずそれを是正するように心がけるべきだが)

管理職が権力を確認したくなる。
そこに男女がからむと、・・・。

画一生産の機械みたいに、誰もそんな事件をおこさなくなるということはありえない。

あたったら運が悪かったと思うしかない。

社会進出初めのころの緊張感は消えうせ、
かなり事件が増えてきているらしい。

男と女だもん、しゃあないか。


話は戻って、この方々、おそろしかったです。
切れるしタフ。
切れなくても、タフだったら、いずれ磨かれるんだなあ、と実感。


実際あってみると、理屈に現実が補完される。
なるほど、キャリアウーマンとはこういう方々か、と。

アマゾネスな3時間。


会社は先輩ともうまくやっていかないと、
仕事が進まない。

「私の年金はあなたたちにかかっているのよ」
これが、先輩たちの案外本音の部分かもしれない。
この意見はあくまで、彼らの世代の思惑であってそんなのおかまいなしだ。
ぼくにとっては。


僕たちの世代はぼくたちでつくりあげるしかないのだ。
結果、そのおこぼれが彼らに回ればいい。

箸にも棒にもかからない結論だけれども。

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