ソニーについて。

2003年2月1日
メモがわり。

ソニーは最高レベルの技術者を擁している。
そして、ソニーは最高レベルのオーガナイザーを擁している。

アイワがソニーと合併したときに、
そのエンジニアは生き残れなかった。
なぜか。

中途半端な人材しかできなかった。


アイワは企業として小さかったので、技術者は研究のみに専念することができなかった。

そのため、それぞれのプロフェッショナルしか働けないソニーでは生きていけなかった。

ソニーが強いのは、技術力にすぐれているだけではない。
それだけならば、島津製作所と変わりがない。

ソニーには、それぞれの技術をピックアップして新しいものを生み出す「プロフェッショナル」の目利きがいた。プロのオーガナイザーである。


これをうちの会社にあてはめると
どうなるか、考えようとしている。

やはり管理職レベルで人材がいない。
プロの現場人は必ずしもプロの管理人にはなりえない。

それこそ、「黒船」を呼ぶべきではないか、と。

関西の会社だからこそ、
思い切ったことができる。

関西は、なんでも中途半端である。

それを変える道筋をつけようと思う。

東京だけじゃ、面白くないでしょ。

人生、ぞくぞくする毎日じゃなくっちゃね。


ソニー好きのメンターの発案であるが、
ちょっと面白いアサインメントである。

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