メディア労働者は
2003年1月27日各組織間で分断された個人のための「眼」である。
そんなんでよろしいと違いますか。
いつのまにやら、メディアはオピニオンを述べなければならないという風潮になってきたが、
まず、正確な情報をとることからはじめなければならない。
その根本にあるのは好奇心である。
「なんでかなあ・・・」
そして常に現場が強い。
後付けは「大脳」にやらせておけばよい。
早く「戦場」に行きたい。
今は,
勇猛な戦士たちを探す日々。
某M新聞福井支局には、
「神の火」が置いてあるという。
高村マニアの私と彼はそれだけで
「買った記者は友達だよ!」
と思う。
ヤンソギルが男の「情念系作家」
だとしたら、
吹田に住む高村薫は
女のそれ。
抑制された筆致に込められた
権力に対する怒りはヤン以上のものがある。
「権力」なんて手垢がついた言葉ではない。
もっと深いものなのだが。
そこは「感じる」ものなので、
まったく、個人差があるからいかんとも
しがたい。
オナニーしながら、カラシニコフをぶっ放す
「日野」のスタイル。
冷静に原発の蓋を開けて閉める、「島田」のスタイル。
極限まで馬鹿馬鹿しいテロであるが、
いまどきこんな男たちなどおらんだろう。
それを、女の高村が描くのだから。
しっかりせんかい、ボケ男ども。
この際男女は関係ないことにしておこう。
「男の性」で
ヤンソギルがそういっているし、
マイケルクライトンも
「インナートラベルズ」で
そう言っている。
僕にとっては、同程度にわかりえない他人です。
さて、「ホワイトアウト」なんか高村の前には
駄作に等しい。
大阪府には、建築家の安藤、
作家の高村、ヤン。
矛盾から、クリエイティブなものが生まれる。
上澄みの東京からはうわっつらのきれいごと
しかうまえれえない。
失業率、倒産件数、日本一。
どうしたらいいのか。
不景気でも投下される広告費のゼロサムゲーム。そこで、なんとか食ってます。
しかし、大阪が吹き溜まりになればなるほど、
俺にとってはネタが増える。
メディア労働者は、ハイエナだ。
俺はそれでいいと思う。
大阪にとてもよく似合う。
みんな矛盾抱えて生きているんだ。
その矛盾をヘドロという最もふさわしい
もので迎えてくれるのが、大阪だ。
と、部外者は思い込んでいる。
その投影として、「大阪」がある。
いや、「関西」がある。
あの夏が恋しい。
早く来い夏。
そんなんでよろしいと違いますか。
いつのまにやら、メディアはオピニオンを述べなければならないという風潮になってきたが、
まず、正確な情報をとることからはじめなければならない。
その根本にあるのは好奇心である。
「なんでかなあ・・・」
そして常に現場が強い。
後付けは「大脳」にやらせておけばよい。
早く「戦場」に行きたい。
今は,
勇猛な戦士たちを探す日々。
某M新聞福井支局には、
「神の火」が置いてあるという。
高村マニアの私と彼はそれだけで
「買った記者は友達だよ!」
と思う。
ヤンソギルが男の「情念系作家」
だとしたら、
吹田に住む高村薫は
女のそれ。
抑制された筆致に込められた
権力に対する怒りはヤン以上のものがある。
「権力」なんて手垢がついた言葉ではない。
もっと深いものなのだが。
そこは「感じる」ものなので、
まったく、個人差があるからいかんとも
しがたい。
オナニーしながら、カラシニコフをぶっ放す
「日野」のスタイル。
冷静に原発の蓋を開けて閉める、「島田」のスタイル。
極限まで馬鹿馬鹿しいテロであるが、
いまどきこんな男たちなどおらんだろう。
それを、女の高村が描くのだから。
しっかりせんかい、ボケ男ども。
この際男女は関係ないことにしておこう。
「男の性」で
ヤンソギルがそういっているし、
マイケルクライトンも
「インナートラベルズ」で
そう言っている。
僕にとっては、同程度にわかりえない他人です。
さて、「ホワイトアウト」なんか高村の前には
駄作に等しい。
大阪府には、建築家の安藤、
作家の高村、ヤン。
矛盾から、クリエイティブなものが生まれる。
上澄みの東京からはうわっつらのきれいごと
しかうまえれえない。
失業率、倒産件数、日本一。
どうしたらいいのか。
不景気でも投下される広告費のゼロサムゲーム。そこで、なんとか食ってます。
しかし、大阪が吹き溜まりになればなるほど、
俺にとってはネタが増える。
メディア労働者は、ハイエナだ。
俺はそれでいいと思う。
大阪にとてもよく似合う。
みんな矛盾抱えて生きているんだ。
その矛盾をヘドロという最もふさわしい
もので迎えてくれるのが、大阪だ。
と、部外者は思い込んでいる。
その投影として、「大阪」がある。
いや、「関西」がある。
あの夏が恋しい。
早く来い夏。
コメント