ザ・フォークル。

2003年1月17日
試験問題に
「『○○○○』で有名な、最近
再結成されたフォークバンドを次から
選べ」
ってつくったら、
『○○○○○○○○○』にしろと、
怒られ、涙目のわたくしであります。

懲りずに「亜麻色の髪の乙女」でかましてやったぜ。

北山おさむって、メディアにうつりたがらない。匿名性を保持したいのか、精神科医という
職業柄。患者に「向こう」に行ってしまったと
思わせたくないんだそうな。
だったら、出るなよと。彼の行動には矛盾をかんじるけど、そんな矛盾に、精神科医のおかしさを感じる。香山リカとか、表出する行動
は違うけれど、本質は一緒なんじゃないのか。
他人とコミニケーションしたくても、スムーズにできない環境におかれると、歌でも歌いたくなるんだろう。ムーンライダーズ⇔フォーククルセイダーズ・・・。むむむ!?

要は変な人。そうやって、無意識的に自分とフォークルを都市フォークロアにしたいのか。
表現衝動と強烈な自意識過剰。そのバランスの
振幅から、ヒットがうまれたんだろう。
振幅が大きいからこそ、解散も早かったわけだ。


一回も歌きいたことないのに、変に知ったかぶって取り上げたいのは、やはりあの世代のころにあこがれがあるからなんでしょう。

絶対にあのころに戻るのは無理なのに。振り返るのは、前にすすむためなんだ。

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