昨日未明から一眠りして早朝からの年賀状作成はスムーズに終わり、
朝9時半には出し終えて、義理ははたした。

しかし、それで今日の全てのパワーをつかいきったらしく、また、リンパ節が痛くなってきた。

抗生物質は効かないし、最悪だ。

そこがそういう事態になると、逆に性欲が
異常亢進するらしい。

あらぬサイトをいったりきたり。
最近はそんなサイトもフラッシュを使ったり
無料動画を配信して、男の想像力をかきたてている。

私の今罹患している病気はメインとして
「性病」として発症することが多い。
この病気、オーラルセックスで感染するのだ。
女性の喉に付着した菌が唾液とともに、
尿道に入り込む。なぜか面白いことに
潜伏期間があって、2日たってから発症する。

冒険にはリスクが伴うものだが、感染するかしないかのリスクを賭けるのは、とても卑しい冒険だ。最近はセックスワーカーではない人がキャリアであることが多い。

つまり不特定多数と性交渉を持つ人はそのリスクが高いわけです。

ディック・フランシスという英国の推理小説作家がこう言っている。
「その国を滅ぼす最も簡単な方法は冒険がばかげたことだと若者に教えることだ」

確かに口説いて寝るのはたいていパターンがあって、慣れるとけっこう簡単に持ち込める。
それは一種の「気」を自分の中にため込むこだ。それで動物的に圧倒して異性をひきつける、と勝手に考えている。

冒険できる人というのは確かに絶対数が限られていて、みんながみんなできるものではない。

周りの男性を見ていると、プライベートではいかにたくさんの女性を口説いたか、とか人よりたくさん酒が呑めるとか、
そんなことで優位性を競っている。僕もときたまそんな人たちと一緒にいると衝動にかられる。戒めなければならないと思う。
本当に無駄なエネルギーを消費しているのだ。
人対人のコミニケーションばかりでみんながみんな擦り切れている。だから、手っ取り早く
金で人間を買おうという発想になったり、でまかせを並べて、女性と一夜だけの関係を結ぶ。

一人の女性と生涯愛し合うことがある意味この時代では最も困難な冒険の一つだ。

おそらく、ここでこんな反省をしても、同じ過ちをくりかえすだろう。僕は聖人ではない。
今回の入院騒ぎでも非常にうろたえた僕がいたからだ。もし、キリストだったら、平然と己の現実を受け入れただろう。

とまあ、そんな告解をしたところで何の意味もない。

なんか夢がないのだ。とくに都会にいるとそんな考え方に収束していく自分に気づく。

病床でも考えたのだが、
これが21世紀の世界を動かすビッグプロジェクトにならないかなあ、と妄想をふくらませてる。ここ数年、日本の漫画界でもひそかな裏テーマになりつつある、これ(勝手にそう捉えている)。

壮大な夢ではあるのだが。(世界政府じゃないよ)でも前提条件では必要かな。

ちょっとずつだがフォローを始める今年にしたい。

とはいっても、山登りがぼくにとっての「冒険」の真似事であることには今も変わりがないのだが。去年、今年とちょっと再デビューが遅れそうなのがとてもつらい。

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