うちこみ。

今日もクラックスへ。
京都店がオープンして
一周年。

スタッフの方はみんな徹夜して、準備。
それに応えんと、俺もひたすら、
昨日のレッスンの復習。別に応えてはいねーな。
あはは。

マスターはTOFEL620やから、まあ、いろいろ
ついでに、TOEICのアドバイスを受ける。
「テスト前には、アメ映画連続三本見て寝るんや」
「んで、気分はアメ人って感じで乗り込むんや」

夜はUSAMIXカップルのスライドショー。
カリフォルニアのビショップ、バターミルク、
ヨセミテのキャンプ4。
ユタのアイベックス、
アリゾナのドロー、
そして、フランスのフォンテーヌブロー。
いいよ、写真もきれいだよ。

アメリカのそれらは、
どこまでも続く、荒野にぼつぼつぼつ
とごっつい岩がならんでいる。
非情な環境。
ソダーバーグの「トラフィック」
でメキシコ人刑事演じるベニチオ・デル・トロが麻薬カルテルのボスになったキャサリン・ゼタ・ジョーンズと
それぞれが車でやってきて、荒野で会うシーンがあったと思うけど、
そんな感じ。なんだ、このたとえ。わかんねーよ。

そして、フランスのそれは、鬱蒼とした、森の中に
ころころ転がっているという感じ。
パリから50KM。アプローチの風景は
カルティエ・ブレッソンの有名な写真みたいな、
並木が続く。
これらも、わかんねーたとえだな。

ひとくちにクライミングといっても、
いろいろなタイプがあって。それが、面白い。
岩だけみても、なにゆえにこんなにタイプの違う
岩が世界にころがってるのだろうか。

終了後、景品抽選があって、エイト環の自作
ネックレスをもらった。
ほんまはUSAMIXのキャップが欲しかったのに、残念である。せっかく当たったのに、かなり残念そうな顔をしてしまった。
すんません、すんません。
必ず登ってるときにはつけます。肌身はなさず。

全然つくってくれた人の気持ちわかってないー
もうーだめ。だめ。

そんなこんなで今日も打ち込みました。
やっぱり、うまくなっていくのが、恩返し。
って勝手に取り繕うのであった。