constant，intensive training for bouldering

京都駅まで、永谷園と歩いて、
ビギナーの方をピックアップ。

熊さんみたいな風貌で、見るからに
バックパッカーである。

最近まで、マレーシア、ラオス、タイに行ってたらしい。俺は岩に関連付けられないと腰が動かない
たちだが、他の人が行った旅の話しを
聞くのは大好きだ。

絶対誰か、新規の顧客を連れてくるので、
俺はもう、このクライミングジムの営業担当で引き抜かれてもいいのではないだろうか。

やけに、今日はマスターが眼があったときから、
なんか、目配せを送っていた。
今日もやりましたぜ、師匠。

というのは、うそだけど、アウトドアで遊ぶ人が
もっとふえてもいいよなあと思う。
来月終わりくらいには、カヤックも始める。

「毎日、登るのはいいことなんや」
と師匠がいう。
マルコム・スミスという、世界最難のルート「アクション・ディレクト」をのぼったやつが、HPで薦めているらしい。
「しかも、常にリミットは越えなならん、ただし、長時間だらだらやる必要なし！」

へえーそうかい。
英語の勉強もそうである。つねに負荷をかけねば。

日々、怠惰におちいりがちなところ、また眼がさめた。

常に一流の場に身をおくこと。
そういう人たちの行動から学ぶべきことは、
非常に多い。

謙虚に。そして、それを超えるべく努力すること。
それぞれの能力差はあれど、あきらめちゃいけないな。