さて、(加筆修正）

今日も登ってくるかー。

京都にステイして、三日目や。

今日のボルダリングセッション
の面子は益荒男ドイツ人連合。

DとRとAと僕の計三人で登る。
がやがや予想通りの騒がしい展開。
やっぱり、うるさいと目立つもんで、
いろんな人が集まってきて、
結構楽しいセッションだった。
そのあと、結局Dと僕が最後まで登り、
八条口でDの友達という女の子
二人と呑む。
Dと俺の大洗脳作戦の結果、
いたいけな一回生に政治意識を
芽生えさせることに成功した。
その後なぜか、インド出国24時間前の
ベトナミーズも合流し、女の子たち
を返したあとも夜深くまで呑む。
自分の五感で街路を探検しよう
ということで、三人で今出川まで歩く。

結論、狂人でなければ、世界と渡り合えない。
ほんとでしょうか。
まあ、似たようなオーラをもつ人々
は共通するらしい。
米　　　米　　　　米

逃げたとしても、それは恥ずかしい
ことではない。
他人の信用は失うかもしれない。
しかし、それを失うことで
また、何かを得るのである。

あなたはまだ生きていると信じています。
きっとそんなこと言って、
どこかで生きているでしょう。
それくらい、人間はしぶとい生き物です。
旅を続けてほしいと思います。

世界は一個人の認識を超えて
遥かに広い。そして、一切人間のことなんか
省みない非情な世界。
だからこそ、美しい。だからこそ、
生きる価値のある世界、見て回る価値のある世界
なんです。

世界は他の人間の妬み、嫉みなんか、
そして、あなたの
悩みなんか一切気にしない。
ただ、呑み込むだけ。

あなたは世界を見ずして死ぬのでしょうか。
百年たてば、ほとんどの人は土の中。
そんな非情の世界、一度きりの人生。

しぶとく生きてると信じています。

某日記の方へ。