感性と現実認識　悲観主義者のつぶやき

テレビを見た。土曜日の夜の番組。

出会いサイトによるストーカー事件をとりあげてた。
被害者の人だけど、自業自得です。
出会いサイトっていい悪い抜きにして、
どきどきするんだろうけどさ。

いかに、他人の言葉が信用できないかがわかんないのかなあ。しかし、人間一人では生きれないから、その言葉を信用できるか、出来ないか、
その見極めが必要だ。しかし、その判断力が低下している。
ストーカーされる女性もまず第一に
出会いサイトの胡散臭さを感じとれなかった。

当たり前の話だが。ストーカーもストーカーされるほうも現実を認識する力がなくなってきている。感性も鈍り、現実認識能力も鈍り、そんなことだから、下宿にしのびこまれるような
隙を与えてしまうのです。


そういう自分も現実認識出来てるんだか。
感性は大丈夫か？
隙だらけだろ、自分。
会社あっさりドロップアウトするし。
環境ホルモンのせいか。→外部の要因への
責任転嫁！

日経の今日の大阪版には巨大鯉の写真が載っている。環境ホルモンの影響が疑われている。
実家で鯉を飼っていたことがあるので、
そのサイズと比較してみても、異常。
アマゾンのピラルクみたいです。


話は飛躍して、人間の性格や行動は環境による影響が大きいといわれる。これが事実とするなら、僕たちの住んでる環境って大丈夫なの？
人間のみの環境だけではなく。
すべてはつながっていると思うから、自然も含めて。
もう、お金儲けとか、自分探しとか、
あいつがむかつくとか、妬み、嫉み、
恋愛がどうこうだの、そんなことを自由に言い合ったり、悩んだりできる、基盤が
静かにかつ、ものすごいスピードで崩れ落ちて
いっていると思う。
30年後、世界が廃墟になっていませんように。
本当のバブルって、お金だけではなく、
僕も含めた人類全体なのかも。
地球の視点から見れば。

21世紀最初の年の暮れに思う。